【東京大空襲】1945年3月10日に10万人が犠牲になった

【東京大空襲】1945年3月10日に10万人が犠牲になった

1945年3月10日 東京大空襲

1945年3月10日未明に、300機を超す米軍の大型爆撃機「B-29」が、東京下町の上空から38万発1,700トンもの爆弾(焼夷弾)による空爆を行いました。

焼夷弾は日本の木造家屋が燃えるように設計・開発されたもので、家屋が密集した下町に、あっという間に火が回り、わずか一晩で10万人もの日本人が犠牲になったのです。


(吉野山隆英氏 東京大空襲絵画「報われぬ犠牲」)

米軍による民間人への無差別な空爆による殺戮行為は、明らかに戦争犯罪です。しかしながら、原爆投下の戦争犯罪同様にアメリカの謝罪はありませんでした。

東京大空襲 日付
1945/3/10

爆撃機とその数
B-29 300機

日本人の犠牲者
約10万人

大戦後も続く米軍による空爆

その後も米軍による空爆は続いていきます。有名なのは朝鮮戦争における空爆とベトナム戦争における北爆です。

朝鮮戦争の時の大統領はトルーマン、ベトナム戦争の時の大統領は(主に)ジョンソンで、どちらも米民主党です。

また、オバマの時代にも空爆が行われています。オバマも米民主党です。

そして、バイデンも空爆を開始しました。バイデンも米民主党です。

そして、1945年、米軍は究極の空爆ともいうべき原爆投下を行いましたが、当時の米大統領トルーマンの言葉に彼らの考え方がよく表れているといえるでしょう。

参考情報

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