繰り返される杉田水脈議員へのフェイクニュースによる攻撃
また杉田水脈議員を誹謗するフェイクニュースが流れました。「政治家のジェンダー差別発言、ワースト1位は杉田水脈」というヘッドラインで、共同通信やBusiness Insiderなどが報じたものです。
朝日新聞でワースト1位ということは文句なしの愛国者ベスト1位ですね。杉田水脈議員の発言を「別におかしくはないだろ。」とみんなが言うようになったら日本は普通の国になったと言えるんじゃないの。https://t.co/uLuE8GrE1F
— kakikoSHOP (@shop_kakiko) March 9, 2021
これの何がフェイクニュースかというと、まずニュースのベースとなる「女性はいくらでもウソをつける」が切り取りであり、「明らかな嘘の多い慰安婦はいくらでも嘘をつける」という発言を、マスコミが加工した捏造記事であったこと。そして、その捏造記事の上に、ネット上の信頼性のない投票を重ねあわせて「ワースト1位」をさらに捏造したことです。
まずは何よりも、杉田水脈議員はこのようなジェンダー差別発言をしていないことを繰り返し強調しておきます。
捏造と印象操作はこのように行われる
この記事の「ネット投票」ですが、大学教授らで作る「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」という、何ら信用のないグループが独自に行ったものです。投票数はわずか6031。ツイッター上でよく行われるアンケート以下の信頼性といっていいでしょう。なぜなら往々にしてツイッターのアンケートのほうが投票数が多く、またツイッターよりも投票の水増しが簡単(同一人物の複数投票が可能)だからです。
サイトは無料のWeb作成サイト「Jimdo (ジンドゥー)」でつくられており、いかにもアマチュアが作ったようなレベルのものです。(普通プロはJimdoを使いません)
このような怪しげなネット投票を後押ししたメディアが Business Insider です。
記者はあの竹下郁子 氏。「お母さん食堂」の件で炎上したフェミニスト活動家です。
Business Insiderに続いて、朝日新聞もネット投票を後押ししました。
そして、このようないいかげんなネット投票をフェイクニュースに仕立てて報じたのです。
共同通信がニュース配信したために、地方の新聞も連動して報じています。
そもそも、「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」については、Webサイトに設立の趣意や定款などはなく、団体としての体もなしていないアマチュアサークルのようなものです。
Webサイトによれば、「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」に名前を連ねているのが、以下のような人たちです。
申琪榮 SHIN, Ki-young お茶の水女子大学教授
政治学博士、お茶の水女子大学 教授。 専門はジェンダーと政治・比較政治学・フェミニズム理論・ジェンダー主流化政策など。 ジェンダーやフェミニスト理論の視点から政治を問い直す研究に取り組んでいる。
千田 有紀 せんだ ゆき 武蔵大学教授
日本の社会学者、武蔵大学社会学部教授。大阪府生まれ。専門は家族社会学、ジェンダー論、フェミニズム論。日本のフェミニスト、上野千鶴子の弟子。
いかにも杉田水脈議員の天敵である「フェミニズム」「ジェンダー〇〇〇」をふりかざす活動家たちです。つまり、フェミニストとメディアが結託してフェイクニュースをつくり、杉田水脈議員の印象を悪くするための工作をしていたことがよくわかります。
メディアはいくらでもウソをつける
これまで書いてきたように、杉田水脈議員の発言を切り取った捏造記事を利用し、いいかげんなネット投票で「盛って」フェイクニュースにしたのです。なんら根拠のないウソでもメディアはニュースに仕立てあげることができるのです。これは明らかに杉田水脈議員の社会的評価を下げる悪質な誹謗中傷行為であり、名誉棄損で訴訟できるレベルの報道犯罪です。
過去記事にもあるように朝日新聞や共同通信はフェイクニュースの宝庫であり、捏造をした場合のペナルティがないために、でたらめな報道をやめません。マスコミの悪意ある捏造を罰することができる法整備が必要です。