【東京五輪】池江璃花子さんを左翼の心なき中傷から守ろう

【東京五輪】池江璃花子さんを左翼の心なき中傷から守ろう

池江璃花子さんに浴びせられる中傷

テレビやネットメディアなどでも多数報じられていますが、競泳女子の池江璃花子さんに対して五輪代表の辞退を求めたり、競技や五輪とは直接関係のない中傷が浴びせられる事態になっています。

この中傷をしているツイッターのアカウントは、概ね「五輪中止」を主張していることが多く、政治的には「五輪中止派」の左派政党、すなわち、立憲民主党と共産党の支持者が多いようです。
いうまでもなく、池江選手は難病から奇跡の復活を遂げ、東京五輪での活躍が最も期待される選手ですが、彼女に五輪を辞退せよ、というのは筋違いも甚だしいです。なぜなら、池江選手は日本の五輪代表の「顔」であり、その一存だけで軽々しく進退を決めることもできないし、池江選手の参加・不参加で五輪の開催の決定が左右されるものでもありません。常人離れした過酷なトレーニングと努力を重ねてきたであろう池江選手にこの時点で「五輪辞退」というのは嫌がらせでしかありません。

ほぼ殺人予告?人格を疑うレベルの書き込みも

池江選手への心なき中傷を実際に見てみましょう。

あまりにもひどすぎて言葉を失います。この「工藤てるや」というアカウントの過去ツイートを見ればわかりますが、池江選手への度重なる暴言や五輪への呪いの言葉のようなものが連ねられています。また自民党や都知事への批判が多く、反体制の考え方の人物のようです。

この「川上浩一」アカウントは、国立遺伝学研究所・教授で理学博士だそうですが、フォローしているアカウントに共産党の議員などがいたり、「志位和夫」のツイートをリツイートしたりしているので左翼系の思想の持主だと考えていいでしょう。

この「渡辺輝人」アカウントのツイートもひどいものです。池江選手と電通との関わりから、いわゆる「ゲスの勘ぐり」をしているものですが、池江選手ともなれば、なんらかのタレントマネジメントの会社がつくのは当然で、五輪との関係も深い電通だったとしても何ら不思議ではありません。

弁護士らしいですが、フォローしているアカウントを見る限り、社民党「福島みずほ」立憲民主党「枝野幸男」「福山哲郎」マスコミで朝日新聞「佐藤章」東京新聞「望月衣塑子」など、まさに左翼そのものです。

このような中傷もひどいものですが、朝日新聞の記者はこれを切り取り、あたかも池江選手が「五輪中止が当然と考えている」かのような印象操作をしようとしています。例によって朝日新聞の記者のクオリティの低さがよくわかるといえばそれまでですが、池江選手の気持ちも考えずに偏った五輪中止論を刷り込もうとするのは卑劣です。

この他にも、池江選手を中傷する心なきツイートは枚挙にいとまがありません。

これらの言葉はとても日本人とは思えませんが、もしも、このアカウントたちが日本人だとすれば、ドラえもんの言葉を送りたいと思います。
「日本じゅうがこの人たちのレベルに落ちたら、この世のおわりだぞ!!」

五輪中止派の意見に科学的な根拠なし

そもそも、五輪を中止しなければいけないほど日本は深刻な状況なのでしょうか?
データを見てみましょう。筆者がよく参照するworldometersのCOVID Live Updateサイトから

日本は2021年5月10日時点で
・累積感染者数が633,027 世界で37位
・累積死者数が10,823 世界で40位
・人口100万人あたり感染者数が5,018 世界で139位
・人口100万人あたり死者数が86 世界で131位

筆者は新型コロナウイルスとその対策の専門知識がないため、上記の数字を評価することはできませんが、ひとつだけ言えることがあります。五輪中止を訴える左翼やマスコミが世界との比較データを提示しないのは、日本の数字が相対的に悪くないからなのです。つまり彼らは科学的な根拠なく五輪中止といっているだけなのです。

また、日本のプロ野球やサッカーは無観客ながら開催していますし、アメリカでは場所によってはメジャーリーグの試合をマスクなしのフル観客入場で行っています。

五輪中止論者はなぜこのような他のスポーツを批判しないのでしょう?

立憲民主党・枝野幸男によれば、外国から6万人も来日するから世界の変異株だらけになるそうですが、昨年2020年2月の春節の時期の訪日外国客数が108万5千人で中国人だけでも87,200人も日本に来ていたことを忘れたのでしょうか?
そして、そもそも2020年2月の国会で「コロナより桜」といってコロナ対策の足を引っ張っていたのが立憲民主党だったことを忘れたのでしょうか?

そもそも立憲民主党関係者とその支持者こそが、日本のコロナ対策を遅らせた加害者なのだから、五輪中止の「被害者しぐさ」は許されません。

また、おそらく日本共産党の関係者によるものだと思われますが、東京五輪の陸上のテスト大会の日に国立競技場で行われた五輪中止のデモのような行為が五輪代表の選手を傷つけモチベーションを下げるのです。このような行為は許してはなりません。

池江選手を左翼から守り日本に希望を

世界に誇るべき日本人の美徳は「和の心」であり、難しい状況下の五輪の舞台でこそ、それが活かされるべきです。しかしながら、左翼には「和の心」がないばかりでなく、日本という国家と日本人が不幸になることを望んで、あろうことか池江選手へのサイバーバイオレンスを繰り広げます。まずは左翼から池江選手を守り、「和の心」をもって五輪を成功させ池江選手の活躍によって再び希望を取り戻すことこそが今の日本に必要です。

東京五輪の開催を実現する意思表示のために、竹田恒泰氏がたちあげたオンライン署名への賛同を当サイトとしても、お願いいたします。

参考情報

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