ラディカル・フェミニズムが日本文化を滅ぼす

ラディカル・フェミニズムが日本文化を滅ぼす

フェミニズムの3分類

最近、ネット上、あるいは、マスメディアにおいて声が大きくなってきているのが「フェミニスト」の方々です。筆者の専門分野ではありませんが、フェミニズムには大きく分けて3つの流派があることが様々な資料からわかります。
(注 実際にはさらに多様な流派があるようですが、本記事では割愛します)

大きく分けて3つの流れがあります。「リベラル・フェミニズム」「ラディカル・フェミニズム」「マルクス主義フェミニズム」です。

リベラル・フェミニズムをシンプルに表現すれば、「男並みの権利を女性にも認めよと訴えた運動」であり、公的領域における権利の保障を目指していました。

それに対して、身体や性、生殖や家庭内暴力など、それまで問題化されてこなかった私的領域における不平等に目を向けたのがラディカル・フェミニズムとマルクス主義フェミニズムだったといえます。

(リベラルアーツガイドより)

要するに「リベラル・フェミニズム」とは20世紀によくあった男女平等の権利を求めるもので、現在においてはかなり理解されてきている考え方といえるでしょう。これに対して「ラディカル・フェミニズム」とは、女性への抑圧や蔑視の原因がセクシュアリティにあるとして、時として結婚や家庭も女性解放の障害と見なすもので、その代表的な行動がポルノグラフィ撲滅運動です。さらに「マルクス主義フェミニズム」とは女性への抑圧が資本主義に起因するとして、資本主義経済を改革しない限り女性は解放されないという考え方です。
なお、これは大雑把な説明ですので、詳細は以下のリンク先を参照してください。

この中で、本ブログ記事でクローズアップしたいのは「ラディカル・フェミニズム」です。
なぜなら、この「ラディカル・フェミニズム」の流れにあるフェミニストの発言や行動がネットやメディアで話題になることが多くなっているからです。

「お母さん食堂」騒動

この騒動の発端は、2020年12月に署名サイトchange.orgにおいて「食堂 プロジェクト」という名前で女子高生3人が、ファミリーマートの「お母さん食堂」にジェンダー問題があるとして、商品ブランド名を変えてほしい、というキャンペーンを署名サイトchange.orgで開始したことです。

「男性は仕事、女性が家事」という考えが日本には、まだ多く残っていることを知りました。ですが、今は男女に関わらず多くの人が働いており、働くお母さんもとても増えています。

この性別に基づくイメージや価値観を変え、一人ひとりが輝ける世界を実現するために、お願いがあります。

~お願い~

そのお願いとは「お母さん食堂」という名前を変えてほしいのです。なぜかというと、この一つのことから始まるジェンダー問題をなくし、一人ひとりが輝ける社会をめざすような商品名に変えてほしいです!!

(change.orgより)

これに呼応して、Business Insiderの記者 竹下郁子 氏(フェミニスト)が『ファミマ「お母さん食堂」の名前変えたいと女子高校生が署名活動、「料理するのは母親だけですか?」』という記事を掲載。

その後 竹下郁子 氏がツイッターで、女子高生の署名キャンペーンと自らの記事を紹介したあたりからネットがざわつき始めました。

 

そして、特に「存在価値って意見で決まるの?収入だと思ってたよ」という発言は、それまでの 竹下郁子 氏が「シングルマザー支援者」だったことを自己否定するものと捉えられ、彼女の発言の一貫性のなさを露呈してしまいます

そして、キャンペーンは期限を迎え、目標の10000人には及ばない7000人強という署名数で終わります。

竹下郁子 氏の問題点

ここで 竹下郁子 氏の問題について整理してみましょう。

【ラディカル・フェミニズムから表現の自由に対する抑圧】
「お母さん食堂」を問題とする視点は、女性への抑圧や蔑視の原因がセクシュアリティにあることを問題視するラディカル・フェミニズムの視点といえるでしょう。しかしながら、「お母さん食堂」という言葉で女性が抑圧されていると感じる女性がどれだけいるのでしょう?もしもそう感じる女性が多いなら、60年続くNHKの番組「おかあさんといっしょ」や、50年続くハナマルキの味噌「だし入りおかあさん」なども名前を変えることになっていたでしょう。これらは拒まれずに日本の社会に定着しています。これを問題だとする主張は、ラディカル・フェミニズムから「表現の自由」を抑圧する行為であるという矛盾もあります。

またファミリーマートは女性活躍を推進する企業です。2017年3月に社長直轄組織として「ダイバーシティ推進室」を設置し、女性活躍推進を開始し、2018年には「第3回女性活躍パワーアップ大賞」 優秀賞を受賞しています。

なぜ、そのような企業をフェミニストが攻撃対象とするのか?それはおそらく次に述べるように炎上によってバズらせることで記事やツイートを広めることしか考えてないからでしょう。

【炎上狙いの工作】
そもそも 竹下郁子 氏は自ら好んで炎上しているフシがあります。過去にも「生活保護の不正受給は全体のわずか3%」という発言をして炎上しています。これは明らかに間違った発想であり、「0%」があたり前である不正を正当化するデマに近い印象操作・誘導の発言です。

 

竹下郁子 氏は朝日新聞系の雑誌AERAの出身であり、朝日新聞のお家芸である捏造・デマの手法をよく知っていると思われます。そして朝日新聞やAERAがよくやるように作為的に扇動的な文章を使ってバズらせて記事やツイートを広めることで、このキャンペーンを加速させたかったではないでしょうか。しかしながら、今回は目標の10000署名には届かず、キャンペーンは成功しませんでした。一方で、この炎上によって彼女の名前がバズることで、記事へのアクセス数は間違いなく増加したでしょう。これによって彼女のライターとしての知名度も上がり、ビジネスにはプラスとなるのです。

【左翼思想が潜む危険性】
竹下郁子 氏の過去のツイートを見ると日本共産党の議員を称えたり「赤旗」をリスペクトするような発言が見られます。彼女自身が共産党員かどうかは不明ですが、左翼系のフェミニストであることは間違いありません。

特に共産党系の思想を持つフェミニストに関して注意すべきことは、男女平等といった考え方を日本の皇室に押しあて女系天皇を誕生させることで「皇統断絶」を狙っている可能性があることです。これはまさに日本の国体の根幹である天皇の存在を否定する共産党の目標のひとつです。共産党寄りのフェミニストの言動や行動には最大限の注意を払う必要があります。

なお、本ブログ記事では「お母さん食堂」の女子高生の方々については特にふれないようにしたいと思います。

ラディカル・フェミニズムによる日本文化の破壊

「性的な表現」を否定したいラディカル・フェミニズムの標的は、さまざまなコンテンツに広がっています。従来からありがちなポルノやアダルトビデオのようなものだけでなく、日本の重要なコンテンツであるアニメや漫画まで標的となってきています。2019年にネットで話題になったのが、人気コメディ漫画「宇崎ちゃんは遊びたい!」(KADOKAWA)がコラボレーションしたキャンペーンにおける赤十字コラボポスター騒動です。これはアメリカ人男性が公共の場に貼られていたコラボポスターについて「過度に性的」と、ツイッター上で問題にしたことから始まり、弁護士の 太田啓子 氏(フェミニスト)が献血PRポスターの宇崎の大きな胸を指して「なんであえてこういうイラストなのか、もう麻痺してるんでしょうけど公共空間で環境型セクハラしてるようなものですよ」と非難のツイートを行い、その後、騒動を受け、日赤が献血キャンペーン実施に関するガイドラインを制定するに至ったというものです。

この騒動も「お母さん食堂」と共通点は多く、問題点もほぼ同様です。すなわち
【ラディカル・フェミニズムから表現の自由に対する抑圧】
【炎上狙いの工作】
【左翼思想が潜む危険性】

という3点に集約されます。また、日本の左翼にありがちな矛盾が、「宇崎ちゃん」は攻撃するのに、「性的な表現」にしか見えないK-POPのガールグループを攻撃しない、いわゆる「ダブルスタンダード」です。あるいは会田誠の作品のような性的かつグロテスクなものもフェミニストはスルーしています。

太田啓子 氏は弁護士であり、炎上を狙って知名度を高めることは自分のビジネスのプラスになります。また、太田啓子 氏は「希望のたね基金」という慰安婦問題で韓国の団体 正義連(旧名称 挺対協)と連携する反日団体の理事にもなっている人物です。

ちなみに、この「希望のたね基金」には、辻元清美と親交が深い北原みのり氏(フェミニスト)が理事として名を連ねており、過去には悪名高い「あいちトリエンナーレ2019」の実行委員会メンバーだった岡本有佳 氏も理事をしていました。このような団体に所属する太田啓子 氏は左翼思想の持主であることは間違いありません。いずれにしても、このようなフェミニストは、アニメのような日本文化を破壊するような活動も行っていることを注意する必要があります。

まとめ

ラディカル・フェミニズムは「女性への抑圧」を理由として性的表現を批判し攻撃します。しかしながら、その攻撃は「宇崎ちゃん赤十字ポスター」の場合は「胸の大きい女性に対する抑圧」となり、「お母さん食堂」の場合は「母となり幸せな家庭を築きたい女性に対する抑圧」となるブーメランなのです。そして「お母さん」という言葉やアニメの絵のような重要なコンテンツに支えられている日本の文化を破壊するのです。

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