2021年1月18日 蓮舫による情報漏洩
蓮舫 議員(1967年生まれ 以下「蓮舫」と略)は立憲民主党に所属する、顔も名前も良く知られた有名な参議院議員です。
その蓮舫が2021年1月18日に、国会における菅総理大臣の施政方針の原稿を事前にツイッターで情報漏洩させました。
蓮舫議員 演説前の施政方針の原稿画像ツイートを削除「まさかの無言削除」とさらに炎上(東スポWeb) – Yahoo!ニュース https://t.co/7IinUgQT5z
— Ichigo (@pyonko80) January 19, 2021
菅総理の演説前に演説原稿を掲載し批判
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演説前の公開は信義則に反すると炎上
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「取扱い注意ではない」と逆ギレ
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炎上
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謝罪はせず削除し逃亡する蓮舫
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立憲の野党筆頭理事が謝罪
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翌日
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何事もなかったように党の宣伝開始する蓮舫自分に非があることを理解しながら謝罪もしない蓮舫 https://t.co/avEmTp3ccL pic.twitter.com/hp9mCoTVgj
— Dappi (@dappi2019) January 19, 2021
一連の流れは上記の Dappi アカウント(@dappi2019)のツイートで簡潔にまとめられており、以下の通りです。
さらに菅野完もメルマガで情報漏洩
一方で、同じ2021年1月18日に、著述家・活動家として知られる菅野完 氏が自身の有料メルマガにて菅総理の演説を事前に情報漏洩させています。
そしてFacebookで施政方針演説の原稿をメルマガで送信したことを公表しています。
また、その入手経路を「政・官 公・民 与野党それぞれ全く関係のない複数のルートからほぼ同時に入手した」としています。
普通に考えると、蓮舫から菅野完に情報が渡された可能性が高いと疑わざるを得ませんが、菅野完が書いているように、複数のルートを持っているようなので断定は難しいです。しかし、少なくとも菅野完からの情報漏洩に蓮舫が関与したか調査すべきです。また菅野完は立憲民主党の石垣のりこ議員の秘書をしていたので、さまざまな可能性を検証する必要があります。
いま必要なのは情報漏洩のルートの解明
このような情報漏洩が起きたときに一般企業で求められる対応は、その情報漏洩が起きたルート、すなわち誰がいつどのような手段で情報を漏洩したかを解明すること、および、再発防止策です。
国会あるいは政府は、蓮舫と立憲民主党に、その情報管理体制と漏洩のルートについての検証を求めるべきです。
今回明るみにでてきたのは菅総理の演説の内容ですが、同様にさまざまな機密情報が漏洩している可能性があります。というか、漏洩しているとみなしたほうがいいでしょう。
今回の情報漏洩を起点として、国会の情報管理体制を見直すべきです。その意味でも蓮舫に対して厳罰をもって処分することが必要でしょう。