マスコミが伝えない【バイデンやばいでん】「移民にイエス」政策

マスコミが伝えない【バイデンやばいでん】「移民にイエス」政策

バイデン政権による「移民にイエス」政策

アメリカの大統領選の結果を受け、2021年からバイデン政権が始まりました。

以前の共和党トランプ政権と今回の民主党バイデン政権を比較して、最も対照的なのが「移民政策」です。
簡単に言えば「移民にノー」の共和党トランプ政権、「移民にイエス」の民主党バイデン政権です。

本ブログ記事では、バイデン政権の「移民にイエス」の政策を解説していきます。

なお、日本の大手マスコミは、このようなバイデン政権の都合の悪い真実を伝えません、なぜなら日本の大手マスコミは米民主党、および、その裏にいるグローバル金融の支配下にあるため、米民主党を批判できないからです。また、日本のマスコミは経営状況が悪化しているせいもあり、このようなことを伝えられる人材が減り記事やニュースにできないという能力の問題もあります。

ヤバイ政策★移民にも市民権を与えよう!

バイデン政権は推定で約1100万人といわれる「文書化されていない移民」が市民権を獲得できる道が含まれる法案を議会に提出しています。

(注 法案を提出したが議会で承認されるかどうかは不明)

要点は以下の通りです。

要点

・不法滞在者が一時的な法的地位を申請することを認め、刑事および国家安全保障に関する身元調査に合格し、税金を支払った場合、5年後にグリーンカードを申請可能

・ドリーマー(幼少時に米国に連れて来られた不法移民)、TPS保有者、および移民の農場労働者は特定要件を満たせば、法の下で直ちにグリーンカードの資格を得る

・3年後、追加の身元調査に合格し、英語とアメリカの公民の知識を証明したグリーンカードの所持者は全員、市民(Citizen)になるための申請が可能

簡単に言えば、移民を市民に変換するための政策です。

なぜか?
市民には公職選挙の投票が付与されるからです。

この政策によって投票権が与えられた最大で1100万人「市民」が民主党に投票する可能性が高いことはいうまでもありません。要するに移民を票田にしようとするのがバイデン政権のひとつの狙いだと考えられます。

強制退去処分の外国人にも優しく

さらに★トランプ政権の大統領令13768号「強制退去処分の外国人を退去させることを強化」を撤回しています。

これにより不法行為を起こし強制退去処分を受けた外国人を、その出身国が拒否すれば、アメリカ国外に移動させない選択肢を与えることができるようになります。

ソース whitehouse.gov

Executive Order on the Revision of Civil Immigration Enforcement Policies and Priorities

国境の壁の建設中止

さらにトランプ政権の目玉政策であったメキシコ国境沿いの壁建設が停止されました。これにより、メキシコからの移民流入が増えることになるのは間違いありません。

ソース whitehouse.gov

Proclamation on the Termination Of Emergency With Respect To The Southern Border Of The United States And Redirection Of Funds Diverted To Border Wall Construction

バイデン政権は移民歓迎の売国政権

このようにバイデン政権の誕生によって、これまでのトランプ政権による移民に厳しい政策から真逆の移民歓迎の政策に方向転換されました。これは日本においても外国人受け入れを拡大させようとしている動きと似ています。そして、移民に市民権を与える、すなわち、参政権を与えることで米民主党への投票を増やそうとしていることは明らかであり、日本においても日本共産党や立憲民主党が、外国人参政権の付与を推進して選挙における得票を増やそうとしている動きと同様の「売国政策」です。日本においてバイデン政権による移民政策を取り入れる動きがないよう注視していく必要があります。

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