マスコミが伝えない【バイデンやばいでん】元男子も女性トイレや更衣室を使用可能?

マスコミが伝えない【バイデンやばいでん】元男子も女性トイレや更衣室を使用可能?

バイデン政権による「性的マイノリティー」政策

2021年から始まったバイデン政権では「性的マイノリティー」、いわゆるLGBTの人たちが公民権法の下、差別されないよう保護し、権利を拡大する政策を打ち出しています。

差別を受けやすいとされる職場や学校、病院などで、差別がなくなるよう権利を保護し、LGBTコミュニティーを支援するために必要な情報を収集すると主張。特に有色人種のLGBTの人たちが差別されないよう保護する、という名目です。

しかしながら、波紋を呼んでいるのが女子スポーツ元男性選手(トランスジェンダー)出場するの禁止したら差別とする大統領令です。

この大統領令には、以下のような文章が含まれています。
Children should be able to learn without worrying about whether they will be denied access to the restroom, the locker room or school sports.

つまり、『性同一性や性的指向に関係なく、すべての人は法律の下で平等に扱われる』として、
「(トランスジェンダーの)子供たちがトイレやロッカールームや学校のスポーツへのアクセスが拒否される心配がないようにしなくてはならない」
すなわち、文面からは、トランスジェンダー女性が女性用のトイレや更衣室を使用可能にする、ということが書かれています。

トランスジェンダー女性は、女性の性同一性をもち出生時に男性と割り当てられた人で、トランスジェンダー男性は、男性の性同一性をもち出生時に女性と割り当てられた人です。

トランスジェンダー女性を一般的な女性と同じスポーツで受け入れると、体格や身体能力は男性であるトランスジェンダー女性選手が一般的な女性の選手と競うことになってしまいます。仮に、ウサイン・ボルトのような男性の体格と身体能力を持つトランスジェンダー女性がいたら、女性の陸上競技において圧倒的に優位になることは明らかです。

女性トイレや女性更衣室はどうなる?

上述の大統領令の文面からは

without worrying about whether they will be denied access to the restroom, the locker room or school sports.

とあるため、トランスジェンダー女性が女性トイレや女性更衣室を使用することを拒否しない、ということになります。

つまり身体的には男性であるトランスジェンダー女性が、女性トイレや女性更衣室に入ってくることを受け入れることになるのです。

ここで最も危険なのは、身体的には男性であるトランスジェンダー女性と、一般的な男性と区別ができないことです。

すなわち、一般的な男性が、「私はトランジェンダーだ」といえば女性トイレや女性更衣室を使用できることになってしまいます。

これは本当に全ての国民にとってプラスになることでしょうか?
トランスジェンダー女性の人権のために、本来の一般的な女性の人権を侵害していませんか?

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