日本の大学よ、大丈夫か?

日本の大学よ、大丈夫か?

日本学術会議問題

最近の大学に疑問を感じている方は多いのではないでしょうか?この疑問は学生さんに対してではなく、教授さんや講師さんなど、いわゆる「学者」と呼ばれる方に対してです。この疑問を世に広めたのが、最近の「日本学術会議」を巡る一連の騒動でないでしょうか?本記事は日本学術会議の問題を論じることは目的ではありませんので、この話題に興味のある方はこちらの記事「日本学術会議は共産党と反日派の巣窟だった」をご覧ください。

大学の反日化

当ブログの記事「明治学院大学に抗議します」を読んだ方からも、大学ってこのようなプロパガンダ活動をバックアップするものなの?という声が寄せられています。大学の反日化の転換点になったのは、戦後のGHQによる「教職追放」で、旧帝大で愛国・保守の教授を追放し、戦前の共産党員に入れ替えることでWGIP(War Guilt Information Program)を推進したのです。この流れはいまの大学界隈にも続いていて、文系においては「自虐史観」に染まった左翼思想の教授たちが、優秀な学生を政府、大企業、法曹界、教育界に送りこんでいるのです。むしろ文系の大学教授を見たら基本的に左翼だと思ったほうがいいでしょう。

最近のツイッターにありがちがこと

ツイッターで情報発信をしている大学教授や講師は多く、テレビによく出演されている落合陽一氏や古市憲寿氏などは数十万人のフォロワーを有しています。一方で、最近、大学教授や講師のツイッターでの発言に疑問を感じることも多くなっています。

例えばこの方 saebou @Cristoforou さんは 中部大学 人文学部 教授 の方ですが、ネットを中心に一時期話題になった献血ポスターの萌えキャラ表現にツイッターで物申したところ、弁護士の方から法的観点で論破されています。本記事においては、この献血ポスターの是非を問うつもりありませんが、大学の准教授の方が萌えキャラ表現に対してクレーマーのようなツイートをしていることに、そもそも違和感を感じます。

 

あるいはこの方 @sayakafc さんは 明治学院大学 国際平和研究所 研究員 の方ですが、有名な伊藤詩織氏が英BBCの番組で発言した英語表現を巡っての議論が展開され、ツイッター上の論客に完全論破されています。こちらも大学の研究院の方が、時間をかけて伊藤詩織氏を擁護するツイートやブログを発信する意図が何なのか、疑問を感じざるを得ません。

 

最後にこの方 @atsukotamada さんは 中部大学 人文学部 教授 の方ですが、やはり、伊藤詩織氏の発言を巡る議論から「名誉棄損」やら「刑法」といった話になったようです。
本記事において議論内容の是非について検証はしませんが、名誉棄損という次元の話ではないように見受けられます。このツイッターのやりとりを見る限り教授さんが「訴えます」というのは、ちょっと過剰すぎる反応ではないでしょうか。

ツイッター上には、このようなツイートが数多く散見され、「大学ってなにやってるの?」と思ってしまいます。
大学では、1960年代~1970年代に学生運動のような政治活動・抗議活動が巻き起こり、その後、沈静化したように見えたのですが、その流れは消えたわけではなくフェミニストの活動や反日イベントなどにカタチを変えて続いているのです。最近、そのような大学の左翼活動がネットによって浮き彫りになってきました。

大学進学を考えている学生さんやご家族の皆様におかれましては、教授さんや講師さんのツイートも見ていただけると大学選びの参考になるのではないでしょうか。

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