サンリオのマイメロを叩き始めたフェミニスト
2022年1月、フェミニストで、一般社団法人代表の仁藤夢乃 氏がサンリオの「マイメロ」を叩き始めました。
2005年高校生でマイメロ好きだったけど、マイメロママのことは虐待親とも被るし怖いと思ってた。でもそれが愛情として描かれたり、毒舌としてネタや笑いになっているのも怖かったけど、女の敵は女、などのセリフに、そうなのかな?と思ったり、そうなんだと思おうとしたりもした。 https://t.co/0qIMkpeRrL
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) January 13, 2022
これは、2021年の11月に温泉地のアニメキャラ「温泉むすめ」を叩き炎上させたことに続き、2022年のフェミニスト活動開始といったところです。
出張先で「温泉むすめ」のパネルを見て、なんでこんなものを置いているの😩💢と思って調べたらひどい。スカートめくりキャラ、夜這いを期待、肉感がありセクシー、ワインを飲む中学生、「癒しの看護」キャラ、セクシーな「大人の女性」に憧れる中学生など。性差別で性搾取。https://t.co/vw3w00zAPu pic.twitter.com/jkWRsvQKCa
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) November 15, 2021
過去の記事でも書いたように、フェミニストは「性差別」「性搾取」「抑圧」などの言葉を使って、アニメやCMのキャラを炎上させます。特に日本のフェミニストは従来の「女性の権利」「男女平等」といった視点よりも、日本の文化であるアニメのようなコンテンツを敵視して攻撃することを好み、世界的に見ると特異な活動を展開しています。
海外では「フェミニストである」ということは特に珍しいことではなく、宗教や食事の嗜好などと同様にパーソナリティのひとつだと見られます。これに対して、日本のフェミニストは、非常に特殊な活動家だと見られていて、むしろ一般の女性を敵にまわしていることが多いのです。これは、フェミニストを自称する人たちの「とんがった」主張や活動によるものでしょう。
マイメログッズが発売中止に追い込まれる
そして、フェミニストに攻撃されたマイメログッズについて、2022年1月17日に発売中止が発表されました。
【物議のマイメログッズ 発売中止】https://t.co/0Wpse9iQld
テレビアニメ「おねがいマイメロディ」シリーズに登場するマイメロディのママの「名言」を使った商品を巡り、ジェンダーバイアスを助長するのではといった批判が出ている。サンリオは、こうした商品の発売を中止すると取材で明かした。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 17, 2022
「『マイメロディのバレンタイン』一部販売中止のお知らせ」に対するフェミニストの反応第2弾 pic.twitter.com/qVCytJeF9N
— ゴブリン (@9YugVF2F2FKD6u0) January 17, 2022
マイメロのグッズ販売中止とか正気か?いいからマイメロママの有難いお言葉を聞けよ。
ちなみに俺は「パパは野菜を育てて、ママはパパを育てるのよ」って名言が一番好き。 pic.twitter.com/xkNey603P0— ゴリラオンライン (@gori_CBR650R) January 17, 2022
具体的にフェミニストとはどういう人たちか?
では、実際に著名なフェミニストを見てみましょう。
こうして並べて見てみると、基本的に「高学歴」で「雄弁」な多いと言えるでしょう。そして、明らかに「活動家」タイプが多いことが特徴ではないでしょうか。しかし、なぜ彼女たちは日本のアニメのコンテンツのようなものを叩きたがるのでしょうか?そして、「性的」という理由でダメだしをするのに、露出の多い衣装を着る韓国のK-POPには何一つ言わないのはなぜでしょうか?
露出やポーズが扇情的でも韓国のアイドルは⭕
日本の清楚な戦隊アイドルが男性誌に掲載されるのは❌
オモニ食堂は⭕
お母さん食堂は❌な~んだ 無視してればよかったんだ😌 https://t.co/DdRu2SEnfg pic.twitter.com/uVJfkiueqT
— Ladybug (@Ladybug98707471) October 15, 2021
フェミニストの活動は韓国の反日団体とつながっている
フェミニストの背後にある団体を見てみると、いろいろな事実が浮かび上がります。
今回のサンリオ、昨年には温泉むすめを叩いたフェミニストの仁藤夢乃氏は、2019年末に慰安婦デマのための反日イベント「女性国際戦犯法廷」を後援した明治学院大学の国際平和研究所の研究員です。
(一般社団法人Colaboの代表という肩書もあわせ持っています。)
明治学院大学全般が反日団体というわけではありませんが、この国際平和研究所の活動については、反日的という疑いを持たざるを得ません。以前の記事で書いたように、過去の日本を批判するコンテンツを多く提供してきているのです。
「宇崎ちゃん」の炎上を主導した弁護士でフェミニストの太田啓子 氏と、女性向けアダルトグッズショップをかつて経営していた北原みのり 氏は一般社団法人「希望のたね基金(キボタネ)」の監事・理事という役職者です。このキボタネは、明確に韓国の慰安婦団体「正義連」と連携する団体です。このキボタネには岡本有佳 氏という女性が理事を務めていたことがありますが、彼女は有名な、あいちトリエンナーレ2019の表現の不自由展の実行委員会のメンバーです。つまり、このキボタネは、韓国の正義連と連携して、あからさまな反日活動を展開しているのです。
韓国の正義連が連携している団体はキボタネだけでありません。
上述した慰安婦デマのための反日イベント「女性国際戦犯法廷」を運営している VAWW-NETジャパンとも連携しています。
女性国際戦犯法廷については、以前の記事を参照してください。
また、VAWW-NETジャパンは東京の西早稲田に「女たちの戦争と平和資料館(wam)」という反日プロパガンダのための展示施設を運営しています。
バンクーバーでの最後のお仕事。変装して反日集会に潜入です。これから沖縄に関する映画を2時間見て、その後にトークショーです。
配られたパンフレットに見覚えある文字が。「WAM」西早稲田の「女たちの戦争と平和資料館」です! pic.twitter.com/yjCSxSajTp— 杉田 水脈 (@miosugita) November 18, 2016
このような構図から、日本のフェミニストたちがなぜK-POPを叩かないかという理由は明白です。韓国の反日団体が彼女たちのスポンサーだからです。つまり、彼女たちは理念や思想を持ったフェミニストではなく、反日団体の「駒」に過ぎないのです。
一方で、過去の宇崎ちゃんの炎上や温泉むすめの炎上と同様に、政治家の失言にも異様なほどの批判と誹謗中傷を浴びせるのが、このフェミニストたちでもあり、森元総理や杉田水脈議員が、そのターゲットにされました。
この韓国からの「工作」を断つ必要がありますが、そのためには、彼女たちが展開している慰安婦関連のデマを元から断つしかありません。
それはすなわち、「河野談話」を撤回することです。
なぜなら、慰安婦が職業としての売春婦だったことや、日本軍による強制連行がなかったことや、朝日新聞による捏造などが明らかになった現在において、慰安婦デマの最大の根拠が、事実に基づかない「河野談話」だからです。
河野談話を撤回すれば慰安婦デマの根拠はなくなるのです。