働かない政治家たち (1) 朝鮮学校を支援する伊丹市

働かない政治家たち (1) 朝鮮学校を支援する伊丹市

痛み入ります。イタミ(兵庫県伊丹市)の議員たち

国会や自治体の議員は何を目的として、その仕事に就くのでしょう?
「国や自治体のため」そのようなことを演説して選挙で選ばれて議員として当選したのでしょう。
しかし実態はそうではなく、多くの議員が国や自治体のために働いていません。

一例として、例えば、このような、日本のためにならないことが市議会で決められていることをご存知でしょうか?

「伊丹市議会にて、朝鮮学校幼稚部に通う児童一人につき年額20万4千円を補助(現行6万2千円)することを求める誓願が賛成多数で可決」

日本人を拉致し、ミサイルを飛ばしてくる朝鮮半島の方々のための朝鮮学校に通う児童一人につき年額20万4千円を補助すること、すなわち日本人の税金を投入することを可決したのです。ちなみに、伊丹市のホームページには「在日外国人学校」という表現が使われていて直接的に「朝鮮」とは書いていないようです。

また同様のことは宝塚市でも起きています。

誰が朝鮮学校を支援しているのか

結論を先にいえば、伊丹市の場合、朝鮮学校を支援しているのは、立憲民主党・日本共産党・公明党です。
神戸新聞(2020/10/06)の記事によれば、

「採択では、フォーラム伊丹、公明党、日本共産党伊丹市議会議員団の各会派などが賛成した」

とのことです。
この中で「フォーラム伊丹」は、立憲民主党を中心とする主に旧 民主党です。

賛成: 公明党、フォーラム伊丹(立憲民主党、社民党など)、共産党、元維新
反対: 新政会(自民党、無所属)、創政会(自民党、無所属)、維新

会派別議員名簿のリンクはこちらです。

立憲民主党・日本共産党・公明党などの政党は何を狙っているのか

この話題を書き始めると長く重い内容になりますので、今回は軽くまとめます。

旧 民主党について、民団(在日本大韓民国民団)の記事を紹介します。
「民主党代表 地方参政権に賛成

外国人に参政権を与えるということは、国や自治体において外国人に有利な法律や条例が作られる可能性が高くなるということです。2019年12月に川崎市議会で可決された「川崎市ヘイトスピーチ禁止条例」では、日本人から日本以外の国や地域へのヘイト行為に刑事罰を盛り込まれていますが、日本人に対するヘイト行為は含まれておらず、明らかに外国人に有利な条例です。

そして、外国人参政権を推進している日本の政党があります。
2020年3月時点で外国人参政権の法案を提出したのは、

公明党 27回
旧 民主党 15回
(注 現 立憲民主党は外国人参政権に対しての方針を明示していません)
日本共産党 11回

です。

そして、このように、外国人に参政権を与えようとする動きとともに、立憲民主党・日本共産党・公明党などの議員は「外国人に対して日本人の税金を投入する」といった、日本のためにならないことを仕掛けているのです。伊丹市のような自治体においては、17000票程度の得票で市議会議員になれるため、このような仕掛けをしやすいのです。伊丹市に限らず、全国において立憲民主党や共産党は党名がわからないように選挙に出ることがあるので、投票時にはその候補が「隠れ立憲民主党」や「隠れ共産党」かチェックする必要あります。

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